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本日、高浜台某地区の呼びかけで「湘南海岸公園に『道の駅?』」を考える意見交換会がありました。
2013年9月2日締切で「湘南海岸公園再整備計画」についてパブコメの募集がありましたが、「湘南海岸公園再整備計画」は、いつの間にか「道の駅設置」を主体とする構想へと形を変えてしまったようです。 今日は、その「市の構想転換の経緯」について、高浜台某地区の市民の方々の要望で、柏木議員(花水在住)、高山議員(桃浜在住)、江口議員(南原在住)を迎えて話を伺いました。 主催した市民が市に「情報公開手続き」をした上で入手した平成27年1月20日開催の「庁議報告」では、『概算事業費:構想・設計・整備費総額(平成26年度~29年度)』として額が記載されています。(額は黒塗りで分かりません) 出席された市議によると、庁議(出席者:市長、副市長2名、教育長、企画政策部長、総務部長のみ)の内容は市議にも報告されず、全市議が全容を知るのは「計上された予算を審議する議会で(最終段階)」とのことでした。 そうした意味で、市議には市の方針を左右するほどの力はなく、市の方針に「反対または賛成」の声を挙げ、市を動かすのは地元住民の声の力によるとの話でした。 花水地区住民が「静かな住環境を守りたい」との思いで花水全域に呼びかけをしている文書にある、「住宅地に密接する道の駅は全国にありません」が、全てを表現していると思います。 また、平塚市が昨年(2014年)2月に公表した「湘南海岸公園再整備計画(案)に対する意見及び意見に対する市の考え方」の中で、平塚市はパブリックコメントに対する「市の考え」として、「湘南海岸公園の整備には、都市計画法による土地利用制限や神奈川県風致地区条例による建築制限等、法的な制限がかかります。また、居住環境への影響を考慮し、道の駅等の大規模な施設の設置は計画しておりません」と公表しているということです。 そしてまた、市は、茅ケ崎市の「道の駅」完成前(2019年7月オープン)にぜひとも平塚市の「道の駅」をオープンしたいとの考えのようですが、先にオープンしても、茅ケ崎(平塚に比べて大型で、国道から直に車で入れる)に客を取られないという保証はありません。 せっかく造った「道の駅」に閑古鳥が鳴いても、「道の駅」は市税と国の補助金(1/2)で造るので、市が「道の駅」を継続することに問題はないようですが、安心・安全・静かな環境は取り戻せるでしょうか? 花水地区では住民の「静かな住環境を守りたい!」との声が大きくなっていて、問題点をまとめた文書を回覧すると同時に、「署名用紙」を準備し、すぐにも署名集めに動けるようにしているのが現在の状況とのことです。 (当会メンバーの報告より、抜粋)
by no16F
| 2015-07-17 10:30
| まちづくり市民運動
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