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平成24年9月28日、袖ヶ浜南部福祉会館、図書館、体育館の敷地に隣接する県職跡地に、5階建てマンション計画を告知する「開発事業計画板」が立った。
ここに至るまでに、県職跡地に売却の看板が立つ一昨年の時点で、近隣住民と市民活動団体(なぎさプロムナードの環境を守る会、まちづくり勉強会)有志とで「今、何ができるか」を話し合った。戸建ては無理な場所、どうしてもマンションになるとの専門家の見立てから、結論として、県や市に福祉あるいは教育関係の施設を誘致してもらうのが一番ここの環境を守ることにつながるとなって、市長への働きかけなどを模索した。 (経過報告) ▽2010年1月、県教職員住宅跡地に立っていた「随時募集物件」の看板が消える。 県財産管理課によると、入札をかけたが落札されない物件で随時募集物件となっているすべての物件を見直しにかけている。経済状況をみて利用価値を見直す確認段階にある。来年3月にまた随時募集物件の看板が立つかもしれない。その際にはホームページでも募集をかける。 →県民のための福祉などに利用される確率はどれくらいあるか? ・県の利用の見通しはない ・財産管理課では把握できない ・平塚市で利用したいという話になれば… ▽近隣住民が大蔵市長宛てに、壁面後退と緑化をお願いする手紙を書く。 市長から神奈川県副知事に「県教職員住宅跡地利用は地域のまち並みや周辺環境にあったものにしてほしい。土地を売却する際にはこれを考慮してもらいたい」旨を伝えてもらえることになる。 ▽3月、大蔵市長が直接、県知事に「地域環境にあったものにしてほしい」と要望する。 ▽3月29日、県職跡地に「一般募集物件」の看板が立つ。 募集開始:3月29日 参考価格:約7億6000万円 その後また看板が消える。県財産管理課によると、県と市で使い道がないものか、そういう話があって検討をしたが、やはり使うあてはないとなり、まもなく入札となるが、引き続き動きや反応は鈍いままとのことである。 そうして今年 ▽9月10日、18日からボーリング調査実施の知らせが近隣にあった。 桃浜町に建設中のOHANA(完売)と同じマンション計画であることがわかる。 事業者:野村不動産 設計施工:長谷工コーポレーション 総合監修:メイズプラン ▽9月28日、「開発事業計画板」が二箇所に立つ。地上5階 最高高さ14.99m 開発区域の面積:3,806.95㎡ 住戸数:89戸 看板には「第1種開発事業」とある。まちづくり条例には、住民は説明会を「3度」まで要求でき、意見書も2回提出できるとある。
by no16F
| 2012-10-23 10:54
| まちづくり市民運動
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