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開催日:平成23年1月17日(花水公民館)
担当:神奈川県道路都市課(平塚土木事務所) 参加者:平塚市まちづくり政策部、河野太郎衆議院議員、赤井(あかい)県議、 尾上連合会長、対象地区の各自治会幹部、市議会議員数名、市民30名ほど 1)事業の目的:134号線の渋滞解消 2)事業区間:高浜台交差点から西湘バイパス出入り口(大磯高校手前)約3.2km 一般工区(高浜台交差点~虹ヶ浜)約2.2km+花水川橋工区(花水川橋~唐ケ原交差点)約1km 既存の橋の北側に上り線用の橋を新設 3)事業開始:一般工区は<Ⅰ工区:高浜台交差点>からすぐにも開始したい 一般工区の完成は平成23年度を目標 花水橋工区は23年度開始、26年度完成予定 4)車線拡幅範囲:海側の砂防林約5m程度 海側の保安林を除去(改良)、山側についても一部保安林を除去する箇所がある 5)歩道橋:現状のまま使用 橋脚一杯まで車道となる為、周辺歩道を回遊 質疑応答: 1)2階建て道路について 参加者:4車線化の実現で2階建て道路の計画は消滅したと判断してよいか? これまで4車線化は暫定ということだった、今回暫定が取れたということですね? 道路都市課:なんともいえません。 河野太郎衆議院議員:134号線が拡幅しても、2階建て道路の計画は計画として残る。実現するかどうかは先の問題(50年位か?)となる。2階建て道路の計画は残すが、実現はないだろう。 2)なぎさプロムナードへの影響について 参加者:全体として渋滞解消優先となっているようだが、ゆったりとした印象の歩道は市民の憩いの場、散歩道であることを十分考慮して欲しい。 プロムナードと134号線の交差点には歩道橋がある。車道が橋脚まで拡幅されるため、歩道が圧迫され窮屈となる。ゆったりとしたプロムナードの印象が悪くならないか見守る必要があり、プロムナードの印象を保つようなデザインの要望などを出す必要があると思われる。 3)その他 拡幅工事の総費用、予算はわからないという説明がある。 開催日:平成23年1月20日(須賀公民館) 参加者:長谷川自治連会長、河野太郎衆議院議員、赤井県議会議員、 出縄・府川市議会議員、市民35名ほど 冒頭の挨拶、長谷川自治連会長:やっと4車線化の話が進むことになった。大いに歓迎する。 河野太郎衆議院議員:変則コの字の高架を計画したが、それにはゴルフ場の3ホールを移転しないといけない。その移転先は茅ヶ崎市の運動公園であるが、そうなるとまず運動公園をどこかに移転しないといけない。その移転先がなく年数が経過した。 昨年3月28日に4車線の橋が完成し、渋滞が深刻化。早期に渋滞を解決して欲しいという声が大きくなった。 都市計画法では2階建道路は凍結でも廃止でもなく、残っている。しかし、この道路の渋滞を解決するために、都市計画法に手をつけていては、この先、いつ渋滞問題が解決できるか全く目途がたたない。それで、まずは暫定的に4車線化することで渋滞解決をはかることになった。 質問:暫定的とはどのくらいを想定しているのか? 河野:ざっと50年くらいとみている。50年経過した時点で、都市計画法を見直し、高架にするかどうかを検討するときには、その時代のニーズに合わせて検討すればいいのではないか...ということだ。人間も世代交代していることだし。 質問:大磯の一部・道路の狭い部分で、土地の買収があるのでは? → 今回の計画では、住民の土地を買収する計画は全くない。 質問:2車線から4車線になったら、音が相当うるさくなるのでは?今でも、かなりウルサイ。音の対策が不足している。 → 防音壁は検討したい。 質問:橋の4車線化により、デニーズから右折~花水商店街~大磯への生活道路に車が入り込み、混雑と交通事故の危険が増加。26年度の工事完了までこの状態が続くのか? → 第一工区(高浜台)、第二工区(袖が浜)、第三工区(虹が浜)と順次に工事を行い、開通していくので、全工区完了まで待つ必要はない。 質問:高浜台の歩道橋は今でも、花火大会、初日の出の時には、非常に混雑し、渡りきるのに30分かかるときもある。4車線になったら渡るのが困難になる。地下道化を検討して欲しい。 → 今回は無理。要望として受け止める。 その他の意見: 海浜の生物・植物の保全にまったく配慮せずに、工事を始めていいものか! 説明会ではまったく触れられていないことですが、平塚の浜の生物について、ここには貴重な植物があると聴いている。ウミガメの卵の孵化の話も実際この2年間にある。 自然の生き物への配慮なしに、工事中にこの浜にドカンと建築資材などを置くことでだいなしにすることがないように、平塚海岸一帯の調査を行ってきている東海大や博物館の意見を聴いて工事計画を立てて欲しいと思っている。 ~平成21年2月3日、県担当者の話~ ◇平成32年(県のかながわのみちづくり計画には平成28年完成とある)に国の事業である新湘南バイバスが大磯(西湘バイパス)につながるまでの渋滞解消のために拡幅して4車線にするかしないかを県は目下検討の真っ最中だということ。 理由は商工会議所とかから早く渋滞解消しろ、これをやれと、せっつかれているから。検討している点は10年間で渋滞解消が見込めるか、その「投資効果」を考慮しなければならない、景観の問題など。 ◇新湘南バイバスの二階建てを大磯まで延長する国の計画は生きている。 (かながわのみちづくり計画、道路専用道路網の整備に記載されている。 「(5)新湘南バイパス 区間:茅ヶ崎海岸IC~西湘バイバス H19~H28 整備」) ▲神奈川県道路都市課(山口氏)0463-22-2711担当:沼上氏
by no16F
| 2011-05-13 16:21
| まちづくり市民運動
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